ローズマリー
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Rosemary08_2.jpg (370116 バイト) ローズマリー マジョルカピンク
 Nikon D90 | AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED | F/8,1/400秒,クローズアップモード,マルチパターン測光,ISO200

 「記憶」という花言葉を持つこのローズマリーRosemaryは、和名をマンネンロウ、別名シーデューと言って、シソ科の常緑小低木です。立性のと匍匐性のがあって、我が家は立性のです。

 昨年の春、30cmくらいの高さのを買ったのですが、花も咲かず、1年が経ちました。高さは80cmに育ちました。花の期間は、秋から翌春までとなっていますが、この冬はまったく花の気配がなく、淋しく思っていました。ここに来て新芽だと思っていたのは蕾だということがわかり、やっとここまで咲きました。写真より本当はもう少し赤みがあるので、ローズマリーの仲間の中では、マジョルカピンクMajorca Pinkと呼ばれるもののようです。

 香りの楽しみ方は、下から枝を軽く握るように触るとよいです。とても強い香りがします。少し枝を刈り取って乾燥させ、葉を保存しています。葉をほんの1枚2枚お茶や料理に入れるだけで十分なほどの香りを持っています。だから保存している葉はなかなかなくなりません。この葉には酸化防止作用があります。肉魚料理によいです。

 薬効としては、強壮、刺激、収斂、利尿、鎮痛などがあり、たくさん収穫できたときは、お風呂に入れて血行をよくします。挿し木をして増やそうとしたのですが、いくら挿してもなかなか根が出てきませんでした。やっと1本だけ成功して、今は2鉢になっています。自宅の玄関近くのお庭に、匍匐性のを植えたのですが、先日の雪のためにほとんど枯れた状態になってしまいました。ローズマリーは寒さには弱いということを知りました。

(2000.03.28)

 ローズマリーの開花時期は本来11月から4月の秋から冬そして春までです。この7月にそれも毎日35℃を超える陽射しの中で満開になるとは思いませんでした。2年前に挿し木をしました。なかなか発根しません。根気よくじっと待って数ヶ月やっと根が出て小さな鉢に植え替えました。小さな鉢で貧弱に育っていましたが、先日大きな鉢に植え替えてやりました。それが嬉しかったのでしょうか、喜びをいっぱいに表してひとつひとつの花がとても大きい。私も嬉しくなりました。

(2000.07.15)

 このローズマリーの本当のピンクが撮影したくて、いいカメラを使いました。写真の株は元の株から挿し木をして増やした「子供」になります。花を咲かせたこの状態まで育てるのにずいぶん時間がかかりました。挿し木もなかなか発根しませんし、その後もグングンと大きくなるなんてことはありません。ゆっくりとした時の流れが必要です。そして、この中にとても多くの香りを蓄えるのでしょう。

(2001.10.24)

 開花時期はいつが正しいのかわからなくなってしまいます。この夏もずっと咲いていました。しかしここに来て花数が増えたように思います。大地に植えた株はますます成長して、根元の部分はかなり太くなりました。次々と新しい枝が出てきて、自分の重さに耐え切れなくなっては湾曲します。樹勢を整えるために大胆に剪定をしてやってもかまいません。むしろその方が新しい芽が育って元気なようです。次々と収穫できてしまうのですが、使い道に困ります。1ヵ月後にはクリスマス。リースを作ってみようかな。香りのあるリースは素敵です。

(2003.11.16)

 様々な時期に花を見せてくれるローズマリーです。どの枝にもってわけではなく、一部分の枝だけなのですが、いっぱいの花たちです。イギリスの古い民家の庭先にローズマリーがありました。家を建てたら私も玄関先にきっと植えることでしょう。

(2004.4.11)

 久しぶりに登場のローズマリーですが枯れることなく元気でいます。一番最初に買った苗は職場のハーブ園に植えてしまって益々大きくそしてその幹は太く育っていますが、その一枝を挿し木して細々と生き長らえてきた一株を家のお庭の一角に植えて1年、やっと逞しくなってきたところです。冬の花ですが、やはり春が似合います。

(2007.04.08)

 ローズマリーの花を写真に収めることはなかなか難しいです。小さな花で持ちは良くない。いつも咲いているように見えるけれど,次から次へと新しい花になっています。この花をくっきりと写すことできて正しくお見せできるのが嬉しいです。

(2008.09.27)

 ローズマリーの花の季節です。枝を切ってリースにしましょう。薫り高い素敵なリースになります。

(2008.11.30)