カラミント
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Calamint011.jpg (37718 バイト) カラミント

 このハーブはカラミントCalamintと言います。カラミンサと言う名で売られていることもあります。それは学名がCalaminthaであるからでしょう。Calaminthaとはギリシャ語の「美しい」と「ミント」の合成語です。別名マウンテンバーム、ミントの仲間ではなくて、シソ科カラミント属の多年草です。葉を触ってみると清々しいミントの香りがするのでミントの仲間のようです。

 カラミントの基本種(Calamintha Officinalis)は薄紫色の花なので、この写真の白花のカラミントはレッサーカラミント(Calamintha nepeta)と呼ばれるものでしょう。小さな花ですが、よく見るとキャットミントCatmintに似ています。近縁種だということがわかります。開花時期がすごく長くて6月から咲き始め、10月くらいまでどんどん咲いてくれます。一つの花がいつまでも咲くのでなく、花芽の部分が伸びては花をつけ、次々と花は変わっていきます。乾燥した土を好むので、少々水遣りを怠っても枯れません。丈夫でとても育てやすいハーブです。11月、花がほぼ終わった頃に根元近くから刈り込みます。冬の間は小さな芽がじっと我慢して春を待ちます。

 薬効は発汗促進や去痰の効果がありますが、妊娠中は控えます。料理に使えないこともないのですが、少量にします。

(2000.08.16)

 昨年親株から一枝とって挿し木をしました。冬を経てその一枝はいっぱいの芽を出しました。どの芽もイキイキとしてとっても元気です。きっとたくさん花を咲かせてくれることでしょう。

(2001.03.31)

 一つ一つの花は小さな花です。マクロ撮影をしているのでとても大きな花に見えます。そして素敵な世界が広がりました。

(2001.10.24)