|
|
|
グロッソとは人の名前です。フランスのMonsieur Grossoさんが30年程前に作り出しました。グロッソラベンダー学名は、 Lavandula×intermedia "Grosso"と言います。つまりイングリッシュ系のangustifolia(細い葉の意)とスパイクラベンダーのlatifolia(広い葉の意)の交配によって生まれたラバンジン系のラベンダーです。シソ科ラバンデュラ属の常緑小低木です。小さな苗を買って冬を越しました。その間全くと言っていいほどその大きさは変わりませんでした。それが春になって急にぐんぐん成長し、横にも広がりながら、花茎を30cmくらい伸ばし、その先にたくさん花をつけました。爽やかで甘いラベンダーの香りが強くします。この精油には酢酸リナリルを多く含んでいて、呼吸器系の疾患に効きます。 (2001.06.23) ラベンダーの語源は「洗う」を意味するラテン語のLavareで、ローマ人が入浴剤として用いていました。落ち着きと清純を併せ持った清楚な香りのラベンダーは、心身を穏やかに鎮め、不眠・頭痛に効果があり、美容にも利用されます。この香りがひときわ強いのがこのグロッソです。太陽に向かって花穂が伸び、上によりは横に広がります。 (2002.06.19) ラベンダーを収穫するときはこのような咲きはじめがいいと聞きます。香りの成分である製油が一番多く含まれているときなのでしょう。でもちょっともったいない。香りも楽しみつつ、見た目にも楽しみたい。温暖なこの地方でも元気に育ち、イングリッシュ系に比べて暑さに強いのがよくわかります。 (2003.06.07) 咲き始めたのは1週間ほど前。昨年と全く同じです。1週間もすると満開となります。大地にも植えましたが、株は大きくなったのですが花穂が余り上がってきていません。樹形を整える必要がありそうです。 (2004.06.14) 今年は1週間ほど遅れているようでやっと咲き始めました。机の上に置いていると時々ふわーっと香りが漂ってきます。癒し系のいい香りです。トイレの芳香剤のような強い香りじゃないのがいいです。大地に植えた株は益々大きくなってきていますが花穂の数はもうひとつ多くありません。土がよくないのかもしれません。 (2005.06.13) ハーブの栽培を始めた頃に買った苗が今年もたくさんの花穂を上げて素晴らしい香りを漂わせています。暑さ寒さに強いのがいいです。この季節は花穂が上がる関係で少しの水切れですぐに花穂が垂れてしまうのですが、それ以外はほとんど気を使うことがないのもいいです。 (2006.06.18) 地面に植えました。よく耕し、石を取り除き、腐葉土や堆肥を混ぜ、日当たりよく、風通しもよし。いい環境ですからたくさん花穂が上がりました。この場所だけは北海道に来たような素晴らしいところになっています。 (2007.06.17) 昨年もたくさん咲きましたが、今年はさらに多く、花壇からかなりはみ出して広がっています。花期が終われば刈り取ってしまうのでこじんまりとはするものの、今は歩きづらいくらいです。でもそれがすばらしい姿で、香りもよく、嬉しいのです。 (2008.06.10) 今年もさくさん花穂が上がりました。気候が合っているのか,土壌があっているのか,育て方がいいのかは分かりませんが,素晴らしくたくさん咲いています。余りにも多くて花壇の通路は通れません。 (2009.06.14) 今年の写真は開花の直前です。この頃が精油を一番多く含んでいるときです。毎朝,30分ほどかけて丁寧に咲き始めた穂から切り取って数十本を一束にしてプレゼントにしていますが,1週間たってもまだまたたくさんあります。 (2010.06.12) |